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4.30.2011

もろもろ

余震の頻度もかなり減って、表面的であっても、少しは穏やかな気持ちになれる。が、日を追うごとに明らかになってゆく被災地の実情や、命からがら生き残った人々の苦しみの現実を目にしたり耳にしたりすると、胸はずきずきと痛む。わたしは、わたしができることを精一杯やってゆく。


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もじゃは無事卒業となったようだ。我が家を後にして既に4週間。もじゃを里親さん宅に届けてくれた保護活動家のHさんの話によると、もじゃは『もじゃ』と名付けられたようだ。…うっそ(笑)ほんとにそれで良いのですか、里親さん!!!!「なかなか抱っこできないけど、かわいいです!」と里親さんはおっしゃっていたそうだ。いやー。もじゃ。良いおとさんおかさんに出会えてよかったね。おばさんは本当にうれしい。


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もじゃ卒業1週間目の週末。ちょっとした事件が。らっかが怪我をした。接触したその瞬間を目撃はしていなかったのだが、ぎうと揉めて、そこにたーちぇも絡んで…という状態で、びゃーーっと逃げてタワーに急いで登ったらっかの左目がしょぼしょぼ、涙がぽろぽろぽろ。「こりゃまずい!」即座に思い、受付終了間際のかかりつけの獣医さんに急いで電話をした。受付に間に合わなくても診てくれるとのこと。慌てて連れて行った。
角膜は傷ついていない。出血している箇所が分からず、このまま出血がおさまらず血液が眼球にとどまっているとなると眼圧も上がり危険になる。
…というのが、診察結果。内服薬と目薬を処方してもらった。

その日から約2週間、らっか、隔離されお薬三昧、目薬三昧、オプションでカラーまで装着された。



正直、治るのか否か本当に不安で、他の獣医さんにも診てもらいレメディを処方してもらった。最初の一週間は、眼球の赤み(血液)が全くひかず。日に6回の目薬を家族総出で行いつつも不安ばかりが募っていった。が、1週間が過ぎた頃から少しずつ目の黄色い部分が見え始めてきた。眼球を覆っていた血が、うまく引いていっているのがわかった。この時点で、「治る」という確信が持ててようやく安心できた。
現在は、よーーく見るとわかる程度に血の跡が残っているだけで、ほぼ完治。あーーーよかったーーーー。ていうか、かーさんすげーーーつかれたーーー。


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Wのダンスのチームの卒業・新入時期。
昨年は、チームを去る子は一人もいなかったのだけど、今年は5人も卒業してしまった。今回共に世界大会をつかみとったステージで一緒に踊った子も2人。特に、Wが入った同期メンバーが一気に3人卒業してしまったのがとてもさびしい。…でも、がんばるよ。みんなの思いもアメリカのでっかいステージに持っていくつもりで、残ったメンバーがんばっちゃうから。
なわけで、世界大会用新ネタ。新メンバー入りつつ、昨日の自主練での筋肉痛を抱えつつ、今日の自主練もよくがんばった。ちなみに、明日も練習だもんねーー。うひゃひゃひゃ。


4.02.2011

こんどこそ、卒業?

もじゃ。
先週の日曜に、二回目となるお見合いをし、里親さんが決定しました。
そして、今日、保護活動家のHさんが里親さん宅にお届けに行きました。

うれしいけど、やっぱり寂しい。

でも、でも、もじゃ!!今度は帰ってきちゃだめなんだからね!!
(あ、でも、別に、いつでも帰ってきてもだいじょうぶよ)

もじゃ、素敵な名前をつけてもらってね。
もじゃ、うんとうんと、幸せになってちょうだいね。