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4.01.2009

…やっちゃったし


 3月28日のWのコンテスト、Wのチームが3位入賞…、ってまじでか?ありえなくね?そもそもエントリーチーム数が少なかったから、可能性としては入賞だってありえたのかもしれないが、にしてもだよ、3位ってあれ、世界大会行けちゃう権利もらえちゃうんだよな?な?間違いないよな?な?

 表彰の時、発表の際、そのチームが踊った曲が流れるんだが、瞬間わたしは訳がわからんかったね。はぁ、聞いたことあるね、うん、あるね、きみらこれで軽く一年踊ったよな、って。だって、全然びりっけつ覚悟で、全然緊張感もなく、絶対一番だろうかなぶんへの拍手だけを用意して、余裕で結果に耳傾けていたからね。そしたらば、前に座っていたチームメイトのAちゃんのお母さんが、ガバっと振り返ってきたのね。そして、Aちゃんの母と手を取り合って「ぎゃーーーーーーーーーー!」となってね。あとは、あんまり覚えてないぐらいのカオスに陥ったのね。一緒に来ていたNと二人喚きちらしたね。ありゃすごかったね。

 ともかく、まさかまさかの入賞で、世界大会(開催@らすべがす)に行くのかもチームがどうなっていくのかも、何もかも混沌としていてまだわからない。だって、あれ、去年の3月末に、Wはこのチームのオーディションに受かって狂喜乱舞していたのだもの。今年はまた違った形で狂喜乱舞したけれども。このチームは一年ごとにオーディションしてメンバーが入れ替わっていくのだけど、今年はこのコンテストへの出場があったため、オーディションも4月末に大きくずれ込んでしまった。…果たして、どうなるのか。

 にしてもだ。彼女たちは本当に素晴らしかった。あの短い練習時間でよくぞここまでまとめ仕上げたとつくづく感心する。だってよ、他の常連チームはよ、毎日のようにまるで部活動のようにひたすら踊ってるんだぜ。ほんとにほんとに、よくやった!この結果は、彼女たちの努力や強い思いの結晶だと思う。

 あまりにもNと二人で叫んで喚いて、後で、「われわれ、ちっとばかしうるさ過ぎたかね。他のおかーさんたち引いてなかったかね」と軽く反省みたいなことをやっておったのだが、翌日AMちゃん母からきたメールには「朝起きたら、ニューハーフみたいな声になっていて…」とあったので、わたしたちが冷静に他を見回すことができなかっただけで、みんなみんなあらん限りの声で叫び散らしていたのだな…ははは。まったくもって、それだけ信じ難いできごとだったのだ。はい。

 そして、昨年のディフェンディングチャンプのかなぶんは、やはり圧巻だった。最初から最後まで爆笑した。hiphopのダンスで爆笑って、すごいよな。お笑いのステージだってこうはならないぞ。すごい。でもおもしろかったんだもん。今年は全編マリオだったな。そして、去年ネクストにおった坊主がかなぶんにいた。おお。Wとおない歳なんだな。Wと同じで体はちっこいが、Wと比べもんにならんくらいグルングルン回っていた。やっぱすげーやー。