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2.28.2009

書いてないですから

 しばらく前にAustralia在住のTから電話。ここをたまに覗きに来てくれているのだけど、ブログのタイトルと更新頻度が呼応しておらぬ…というようなご指摘をうけた。はい。確かに。今月はここが未踏の地となるところだった。なんとか最終日の今日、ログインした。

 実はいろんなことが起こっていた。ぎうにうの去勢が完了。たまなしぎうにう完成。こいつ、病院に連れて行くのが本当に大変だった。前代未聞のヘタレ。病院でキャリーから出されたら、腰がくだけて自力で立てなくなるほど。ヘタレがゆえの攻撃性なんだろうなぁと妙に納得。ハハはなんだかかわいらしいキャラの子になってしまっている。「遊ぶ」という行動を覚えた。じゃらすと遊ぶのだが、おぼつかない様子がなんともかわいい。Wは、手術の有無の決断が先送りに。もう1回検査をしてその結果で判断するらしい。現在所属している選抜チームでの残り日数が僅かとなった。この土壇場で、とてつもないコンテストに出場することが決まった。昨年この大会のジュニア部門で世界一になったチームのコーチが、実はW所属選抜チームのコーチなのだ。昨年世界一のこのチームも、メンバーが多少入れ替わって出場するらしい。その子たちを生で観れる楽しみも!Wには絶対チームの足を引っ張ってもらいたくない。頼むぞ、W。

 やりたいと思っていること。犬猫の処分施設の見学。経験として。ナチスドイツの虐殺と大して変わらないことを、今なお、ニンゲンが行っているという「現実」をこの眼にしっかり焼き付けたいと思っている。命を粗末にしている現場を直視したい。わたし一人でかぶれるものなら、その『罪』の全てをかぶりたい。…なんて感傷的なことを口走ったら、Nに「現実的じゃない」という手厳しいつっこみをされた。