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1.24.2011

W的過渡期

小5でダンスを始めた時からお世話になっていたコーチが、昨日で引退だった。コーチ自身が、ダンスではない新しい道を歩み始めることを決意し、辞めることになったのだ。昨年末にその話を聞き、W自身も新たに一歩を踏み出す時機なのだなーと冷静に思ってしまった。というのも、このコーチ、本当にWの踊りの全てだった。選抜チームのオーディションを受ける時には、鬼の特訓をしてくれた。Wの踊りは、コーチと瓜二つだった。レッスンで一緒に踊っている姿を後ろから見学していると、気持ち悪かった(笑)気持ち悪いくらい、瓜二つだった。それは、Wがコーチの踊りが大好きで大好きで、全てをマネすればコーチみたいに踊れるんだ!というWの気持ちの現れでもあったのだ。…そのコーチがいなくなってしまう。

昨日のステージで、Wは初めて、バク宙を振りに入れた。…なんて命がけ(笑)わたしも大いに寿命が縮まった。でも、コーチに捧げたかったんだって!!!いつも動画で上げているチームとは違い、へっぽこ弱小チームだが、この日のパフォーマンスはみんな頑張った!





相変わらず、わたしの叫び声がうるさい…

初めて振りでバク宙を入れて成功した日に、ずっとお世話になったコーチが去る。この日はWにとっていろいろと意味がある歴史的な一日となった。

3月26日(土)はいよいよchampionshipの日本大会。今年こそは、バーシティ、世界にいくぞーーーー

1.19.2011

ふてくされる




この写真すきーー。
寝ているところをつついたら、ぷーーーってふてくされた。


らっか、今日は声がでない。
いつもはふんふんふんふん鼻歌唄っているのに。
ようやく絞り出して出てくる声はまるでおばあちゃんのよう。
どうしたんだろ。
心配。

1.14.2011

いよいよ

明日、Nがセンター試験に挑みます。

はやいなぁ。昨日生んだような気がするのに、もう大学受験だってさ。信じられない。

5月くらいから、数学理科対策で塾に通わせ始めた。ほんとなら、英語も教えてもらいたかったのだけど、経済的に無理だったので、わたしがテキトー英文法振りかざしてがんばって教えてみた!…なかなかキツかったー。なんかわたしの語彙力上がったし(笑)調子乗って、TOEIC受けてみよ。4年くらい前に受けて620点くらいしか取れなかったから、750点くらい目指す!ていうか、わたしの頑張った自慢はどうでもよくって、とにかく、Nが明日あさって全力を尽くせるよう後は祈るのみ。頑張ったねー、N。

そして明日は、Wの検査結果も出る。手術をするかしないかの最終判断の材料になる検査だ。仮に手術となっても、内視鏡を使った手術がこの2年の間に可能になったらしく(厚生省の認可がおりた)、体への負担は驚くほど減るようだ。いずれにせよ、Wにとっても明日は岐路になる。

二人のこどもたちは、まだまだわたしのサポートを必要としつつも、しっかり未来を見据えて現状の自分を顧みつつ、時には悩み苦しみながら、時には楽しくてスキップしながら、着実に自らの道を作りながら歩んでいる。そばで見ていて、眩しいくらい、二人とも輝いている。NもWも、わたしの元に生まれてきてくれて、本当にありがとう。喧嘩っぱやくて、落ち着きなくて、理屈っぽいくせに感情的な、こんなどうしようもないわたしのことを「母親」と認知してしっかり従ってくれて、本当にありがとう。

一ヶ月くらい前、Nとわたしの受験へのイライラがピークに達した時、大喧嘩をしてしまった。わたしも久々に【完全ギレ】してしまい、暴れてしまった。その時、Nはわたしにこう言った。「わたしはお母さんが大好きなのに、なんでこうなっちゃうの」と。そう叫んで、オイオイ泣いていた。…なんか、泣けた。で、今思い出して、また泣けた。

1.10.2011

OSC湘南ストリートダンスコンテスト【正面版】

以前上げたコンテスト映像、正面から撮影したものを友人からいただいたので上げてみる。
わたしのうるさい叫び声も入っていないので、より見易い。

1.08.2011

勝手に

息子Wの練習動画を上げる。

これを見せてもらった時、かなりびっくりした。なんというか。「うまくなったな」の一言では納まらない何かを感じてしまった。「浮遊感」がついた…というか、体のコントロールが更に利くようになった…というか、そんな感じ。Wの体の隅々に行き渡っているあの筋肉は無駄じゃないんだな、というか。とにかく、うまく表現しきれないのだが、また、少し奴の踊りが前進したのではないかなと思った。

ちなみに振り入れはしておらず、即興で踊っている。


1.07.2011

天才+天才+すごい天才=泣ける

正月休みに、youtube祭りを催し、みつけた。

ちなみに、すごい天才はレイハラカミ氏を指す。超個人的に。
矢野顕子は小5の時から好きだった。初めてかったLPレコードも矢野顕子の「オーエスオーエス」だった。わたしは小さな頃から音楽をやっており、両親も「間違いなくこの子は音楽で食っていく」と思って、そんなに裕福ではなかったにも関わらず、わたしのレッスンやら楽器やらに盛大にお金をつぎこんでくれていた。…あぁ。おとうさんおかあさん、親不孝モノで本当にごめんなさい。でもね、小5の時、初めて矢野顕子の音楽を聴いた時、「なんだ、これ!!!!!」と感動したと同時に、幼いながらに「こういうヒトには敵わない」と本気で悟ったのよね。

動画は「ばらの花」から「presto」と2曲つながっておりますが、前半の「ばらの花」が凄すぎました。

1.04.2011

もじゃ



めちゃめちゃ元気です。

「触れない」という触れ込みで我が家に来たのですが、触れます。
撫でると、気持ち良さそうに、自分の手足をや毛布を舐めます。
かわいい。

移動する姿が、ねことは思えないぐらい奇妙な感じで、他のねこさま達はドン引いております。

食いしん坊。Hさん曰く「相当飢えていたのでは」と。納得。
昨日辺りから、ご飯時が分かるようになったみたいで、他のねこさま達に混ざって「ご飯をおくれー」コールを盛大にしてくれます。
かわいい。

でも、まだ、ヒトの手からはモノを食べてくれません。昨日今日とちくわパーティを催してみたのですが、だめでした。他のねこさま達は大喜びでしたがね。とりあえず、ここから始めないと。「手からモノを食べる」…ヒトへの警戒心が解けた証になりますからね。ぎうの奴なんか、初期は、手のちくわをおもっくそ爪出した手でひっぱたいて叩き落して食ってたからな。Nにしろわたしにしろ、手がちょっとあれなくらい、傷だらけだったからな。それに比べたら「決して食べない」という選択をするもじゃがかーわーいーく思えてしまいます。

明日もちくわパーティしようかな。

1.03.2011

今年の目標

このヒトのように、万事を笑える題材に変えることのできる強さ、

このヒトのように、淡々と命に向き合うしなやかさ、

このヒトのように、溢れんばかりの愛情で命に向き合う温かさ、

このヒトのように、ひたすら弱きものを守り通す一途さ、

このヒトのように、「悪」を見抜き指摘し抜く一貫性、


これらのヒトビトが持つ、豊かな「ステキ要素」を、ほんのわずかでも自分のものにできるように、日々を過ごしていきたい。




ひゃあーー
目標たかすぎーー